夏休み最後の日曜日。
いつもなら平日にゆっくり鑑賞するのですが…。
ユダヤ劇場壁画
日本で見ることができるのはこれが最後では…とききましたが、そうなのでしょうか?だったらぜひと思って。
すばらしかったです。
この作品が完成するまでのいろいろな過程、また完成してからたどった道などを考えながらだと、ただ絵を知っていただけの頃とはまた違って感じるものがありますね。
「緑の瞳」という絵の前で小さな男の子が、大きな声で「めがある〜」と叫んでいました。
私はたくさんの人の流れの中でまだ全体を見ることができていなくて、
説明を隙間から読んでいたところでした。
その声を聞き、流れから出て人が切れるのを待ってみると、ほんとにまず目に飛び込んでくるのは「瞳」でした。
素直ですよね。
まぁ今回は仕方ないです。
実は、前売りチケットを買っていたのですが、どこにしまったかを忘れ必死に探し挙句最終日になったのでした。